レトロ感のある築古の賃貸!マンションのリノベーション物件

古くても修繕されていれば大丈夫!

賃貸住宅を探している人は基本的に、新築や築浅等の新しめの物件に住みたがる傾向があります。築古の物件では騒音問題などいろいろな問題が発生するのは確かです。ですが、そんな築古物件であっても、オーナーがきちんとリフォームやリノベーション工事を施していれば、住む上では何の問題もありません。中には、新築同様におしゃれにリフォームされているような物件もあります。それは戸建住宅であれ、マンションであれ同様です。マンションは基本的に鉄筋コンクリート造りのため、長く使用することが出来ます。ですがそうなるためには、10年から15年に一度の大規模修繕工事が必ず必要になるのです。それを定期的にこなしてある物件であれば、築古でも問題ありません。

マンションのリノベーション工事とは?

マンションでリノベーション工事を行う場合には、様々なことを行います。例えば水道管の交換や、建物のクラックの修理などがあります。マンションでは定期的に貯水タンクの清掃や、エレベータの点検等を行っていますが、10年に一度くらいは大規模リノベーション工事を行うのが理想的なのです。ですがマンションの大規模修繕工事では、多額の費用が掛かります。そのため普段から修繕積立金を住民から徴収しています。その積立金から修繕を行うのです。築年数が経過していても、きれいな外観に見えるようなマンションは、きちんと修繕がされている証拠です。もしも築年数が経過したマンションを借りる場合には、契約前に定期的な修繕がされているかどうかを確認しましょう。